英検4級はどういった形式の問題が出題されるのでしょうか?全く知らない人は不安になっているかもしれません。中学2年の範囲ができないと合格できない?そんなことないです。
小学生でも4級合格であれば1ヶ月もかかりません。むしろ2週間もあれば英検4級は合格可能です。今回は英検4級の問題を確認し対策よりもコツを知るだけで簡単に満点とる方法を紹介しましょう。小学生の方や英検初心者の方はこの記事を参考にして合格を目指してください。
英検4級「どういった問題が出題されるの?」
英検4級に最短で2週間〜1ヶ月で合格するためには正しい参考書を使って、無駄のない勉強方法で進めていかないといけません。小学生や初心者の方で今回紹介する参考書と勉強法を実行していただけたら、確実に短期間で合格レベルまで上げることができますのでがんばっていきましょう。
では英検4級の問題はどういった内容になっているのでしょうか?
英検4級の試験内容は意外と簡単
英検4級はとてもシンプルな問題が多く出題されます。単語や文法を知らなくても、ちょっと練習すればクイズ感覚ですらすら解いていくことができます。たとえば以下の問題をチェックしてください。
1,Mike can speak two( ),Spanish,and English.
1hobbies 2letters 3stories 4languages
これは英検4級の大問1の問題です。実はこの問題を解くのに文法知識はまったくいりません。英検4級の大問1で大切なことは問題の中にヒントとなる単語を見つけだすことです。選択問題では問題文の中にヒントとなる単語があります。それを見つけ、選択肢と共通するモノを探します。
上の例文の場合、ヒントとなる単語はSpanishと Englishです。これは言葉を表す単語です。この単語と共通または仲間の選択肢を選んでください。正解は「4、languages」です。
まったく文章も読まずに解くことができました。単語と単語を見比べて正解を見つける作業をしただけです。英検4級はこの程度のレベルの問題しか出題されませんので英語が読めないや文法が苦手とか関係ありません。そして、この問題が簡単にスラスラ解けるレベルにするには2週間もあったら十分です。小学生でも無理なく可能な期間だと思います。
問題のコツにつきましては続きはこちらです。
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個人的におすすめ参考書と勉強法「小学生向け」
英検4級に短期間で合格するためには参考書選びも大切ですと言いました。もし文法の中心の参考書や単語ばっかりの参考書をしても時間の無駄と僕は思っています。将来的に英語の基礎能力を身につけたいのなら、文法や単語強化も必要です。
しかし、今回のテーマは「短期間で合格」です。最短ルートで合格するためには参考書も1冊で無駄無く勉強することを強くおすすめします。
1ヶ月以内に合格したいなら「英検4級ひとつひとつわかりやすく」
最短ルート合格の参考書はこちらです。
この参考書1冊で十分に合格レベルに到達できます。内容は英検初心者や小学生向けで、図解でわかりやすく説明されています。特に必要最低限の単語を短期間で暗記する場合は、絵を使って覚えるほうが効果があると聞きます。そのためにもこの参考書を使って勉強することをおすすめすます。
勉強法
勉強法は上記でおすすめした参考書を最低2回は勉強するようにします。最後には予想問題もついています。予想問題は時間のあるかぎり暗記するまで何度も繰り返し演習してください。
同じ参考書をもう1度する意味はあるのかと生徒から聞かれます。僕の意見は1回だけでは逆にやっていないのと同じです。2回することでその参考書の内容を復習でき、記憶も定着できるようになります。
さらに時間があるならもう1週可能ならするべきです。3回も繰り返すことができれば、その参考書をほとんどマスターしたことになります。英検4級であればこの1冊の参考書を何度も繰り返し解くだけで確実に合格できます。
テキストや問題集を使わなくても合格はできる
小学生に机に向かって勉強するのが嫌いなタイプの子供もいると思います。そういった子供にはあえてテキスト使わないで、楽しく学習させるのも1つの方法です。もちろんこの方法でも合格できます。
オススメしている学習方法は以下で紹介していますので、参考にしてください。また、将来英会話も身につけることを意識するのであれば、こういった教材を子供の頃から使うのもメリットです。よかったら読んでください。
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おわりに
今回は英検4級の最短ルートで合格するためにおすすめ参考書とその勉強法を紹介しました。この参考書とその参考書を使って正しい勉強法をすれべ確実に短期間で小学生や初心者の方でも合格できますので、ぜひチャレンジしてください。