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TOEIC|問題集で迷ったら参考になるおすすめ12選|2021年決定版

【2021年最新版】随時更新しています。TOEICをこれまで研究した中で本当に使えるな〜と思った参考書・単語帳・アプリをパート別に紹介しています。本屋さんに参考書がたくさん並んでいるけど、どれがいいのか?わからない人向けです。実際に参考書を使った経験をもとに本当におすすめできる問題集のみを紹介してますのでぜひ参考にしてください。

目次

塾講師による「TOEIC」おすすめ勉強法と参考書

TOEICの人気は以前に比べたら落ち着いたようですがそれでもやはり受験人口を比べるとまだまだ人気なようです。あなたもスキルアップなど目的はいろいろあるでしょうが、この記事を読んでいただいているということは、TOEICで高得点をとりたい!!って思っているはず。

今回、この記事では実際にTOEICにてスコアが400点→650点ほどまでスコアアップした体験から、200点アップの学習方法とその裏で活用した参考書と実際の使い方を紹介しています。

この記事の通りに実行すれば絶対に650点を確約されるわけではないですが、しかし、それ以上のスコアが望めるもの確かです。どうかTOEICに対して希望を持って記事を読み進めて欲しいと思います。

ちなみに私自身は350点→600点→730点→810点という感じです。参考にしてください。

私がTOEICを選んだ理由・スコアアップのコツ

塾講師という仕事も国際的になってきました。仕事で外国人と話す機会が時々あるので、外国人との円滑なコミュニケーションの確保が課題でした。学生時代から、英語は得意でも苦手でもなく、日常会話ぐらいはできるというレベルでした。

実際仕事中も、日常会話や雑談ぐらいは英語でもできるのですが、ビジネスの話、特に専門的な話や深い話をするときは結構苦労していました。

一定のレベル以上のビジネス英語を身につけたいと思い、また、アメリカ英語やイギリス英語でない他の地域の英語にも対応できるようになりたいと思ったので、TOEICの勉強を始めることにしました。

私のTOEIC学習方法

ほとんど勉強せずに受験した1回目のテストが450点程度だったので、次こそはと気合を入れて勉強しました。

TOEIC対策用の単語帳を一冊決めて、それに掲載されている単語は全部覚えようと、通勤の電車の行き帰りに暗記に励みました。

そして、単語を大体覚えた後は、私はリスニングセッションが苦手だったので、通勤の電車の中で、過去問のリスニング問題の音声を繰り返し聞きました

幸いにして座れたときには、英語の音声を聞きながら、聞こえた英語を一字一句すべて書き出す練習(ディクテーション)を繰り返ししました。

サラッと聞き流さないで、細かいところ、例えば、冠詞や前置詞、単数形か複数形かなども聞き落とさないように注意して、全文を書いた後、スクリプトと照らし合わせてチェックしました。

「パート別」得点を伸ばすコツ

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一冊の単語帳を徹底的に暗記したのはリスニング、リーディングの両方のセッションに役に立ちました。ディクテーションは、主にリスニングセッション対策で役に立ったと思います。

ディクテーションのコツは、まずは聞き取った音声をそっくり真似てみるシャドーイングから始めて、慣れてきたら文字に書き出すようにすることだと思います。

はじめから全部聞き取るのは無理なので、最初はざっと聞いて大意をつかみ、シャドーイングし、そのあとポイントを決めて、その部分だけは全部聞き取ろうと集中して聞き、それを書き出す。

はじめのうちは一文のディクテーションだけで精も根も尽き果ててしまうと思いますが、そのうち、一つのパラグラフのディクテーションぐらいなら、ラクラクできるようになります。

おすすめ参考書・単語帳パート別紹介「12選」

お待たせしました。ここからがおすすめ参考書の紹介となります。4つのパート「リーディング・リスニング・単語・総合対策」とわけて紹介しますので、あなたの弱点強化したい見出しを読んでください。

「リーディング」おすすめ参考書

出るとこ集中10日間!TOEIC(R)テスト読解編

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「出るとこ集中10日間!TOEIC(R)テスト読解編」という参考書です。A5サイズ(縦21.2㎝×横15.0㎝)の書籍です。問題数は57問です。DAY1~DAY10まであり、それぞれの日により、学べるトピックが変わります。

また各日、攻略のツボという、ポイントになるところが一目でわかるような解説もあります。実際の演習問題を解き、問題傾向や解答のポイントを理解することが出来るような内容になっています。知っておくべき基本の部分をさっくりとまとめてあるため、大まかに基礎を学びたい人に適していると思います。

字体も読みやすく、カラーもついており、解答解説も挿絵付きで目からの情報で分かりやすい内容です。難易度は簡単であるため、さらっと復習したい、問題集を読み返す時間がないけれど全体をもう一度思い出したいなどの場合にも向いていると思います。

基礎学習・初心者向け

集中10日間というだけあって、まずTOEICを受ける上で分かっておきたい問題を掴めます。最初から何をしたらいいか分からない、どこから手を付けたらいいか分からない人は、この本からまずやっていくと、全体像が掴みやすいかと思います。

初心者向けで、中はカラーで簡潔ですし、価格も割とお手軽だと思うので、私はこれ一冊を何度もしてから大きい問題集に入りました。また制限時間目安も書いてあるため、10日間の中で計画的に勉強しやすいと思います。

著者の方も、TOEICテスト講座や模試セミナーなどをなさっている方でとても内容が分かりやすいです。目標や目安を見極めるために、まずは勉強に入ることが大事だと思うので、この問題集から入って自分の力を見ることもお勧めです。

1駅1題 新TOEIC TEST 文法 特急

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「1駅1題 新TOEIC TEST 文法 特急」朝日新聞出版が出している、TOEICでの文法を勉強する本です。短文の穴埋め問題を強化することに特化した本です。基本的には隙間時間に、手軽に予習・復習がしやすいようにポケットに入るサイズ感になってます。

これも試験時間のギリギリまでやるのにぴったりな本です。同じ単語でも過去形や現在進行形等の、前後の品詞によって変わる解答に対して、初心者には難しい選択問題を分かりやすく端的に解説してくださっておりますので分かりやすいです。

最低限の単語力がなければ、問題の意味すら理解できないですが、この本を根気よく続けることで、前後の文章だけでカッコ内に入る単語の形が予想しやすくなります。この場合はingをつけるとか、edになる等の予想ができるので、この本をやるだけでも点数は確実に上がります。

初心者向けではない?

この書籍の改善点ですが、短文の意味や何故そうなるのか等の解説がしっかりしてますが、暗記してはいけないということです。あくまでも文法の勉強本なので、文章の形をしっかりと理解するために活用しないといけないのですが、次々と新たな問題になるので初心者には挫折してしまう要素が満載です。

最低限の単語力がないと、そもそも内容を理解しないまま、ただ目を通すことだけになるので注意が必要です。文法と言うのは、あくまでも基本の単語力がある人が、さらに英語力を上げるために読解力や、文章の作成能力を上げるものです。

なので、自分が苦手なポイントを理解していないと復習する事も難しいです。実際に私は、この書籍は試験においての出題方法に慣れるために購入したので、実際はあまり活用出来なかったと思います。

TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ

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過去に受験した際、自分の語彙力が絶対的に足りていないと痛感し、使用した参考書が「TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ」です。

もともと評判は良いのは知っていたので、語彙力アップ目的の為に使ってみました。TOIECの過去問題から厳選しているだけあって、そのままTOIEC対策になります。私はまず、自分の知っている、自信のあるレベルまではとりあえずザっと読み飛ばし、何となく知っている、既視感のある位のレベルからは印をつけてコツコツ覚えていきました。

後半からはほとんど普段の生活ではお目にかからないようなレベルの単語ばかりになるので、ほぼ知らない単語ばかりになります。さすがにとっかかりがないと覚えられなくなってきたので、解説や例文を熟読し、語源などから派生的に覚えていくやり方に変更しました。

語彙力の学習のみで160点アップ

TOIECの過去問から集めているだけあって、この参考書をやるだけでそのまま得点に直結すると思います。私は単語覚える以外あまり文法やリスニングの対策はしなかったのですが、ひたすら語彙力アップに集中した結果スコアが160点アップしました。

この単語帳で素晴らしいと思うのは、音声ファイルが無料でダウンロードできるという所です。私のやり方はまず音声ファイルを聞きまくり、自分で自信を持って発音できない単語をピックアップします。単語が自然に口から出てくるまで、口に出してひたすらぶつぶつ唱えます。

そのうちだんだん単語の意味と発音が頭の中で一致してくるのでその状態になれば、文章の中で出てきても意味が自然に頭に浮かんでくるようになると思います。あと気に入った点は会話のフレーズが入っている所です。

普段から使えるフレーズが載っているので、テストだけでなく普段の英会話にも使えます。

文法をはじめてのTOEIC L&R テスト英文法完全生講義でいきなり600点突破

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何となく文法がある程度までは分かるのだけど、完璧ではない文法を固めたいと思い、評判の良い「文法をはじめてのTOEIC L&R テスト英文法完全生講義でいきなり600点突破」を使いました。

中学校程度の文法レベルの人からもとっかかりやすい内容だと思います。初心者にも分かりやすいシンプルでやさしい解説だと思います。また大体の文法はもうすでにやり終えたレベルの学習者の方にも新しい見方、発見があるのではないでしょうか

作者の今まで培われてきた授業がベースになっているようです。後半の解説が作者独特だと思います。タイトルが「いきなり600点突破」となっているため未だ600点に達しない学習者向けのように思われるかもしれませんが、決してそんな事はなく全てのTOIEC受験者に対応できる、また興味を持って読める参考書だと思います。

無料でネットの講義を視聴できるサービス付き

まずこの参考書のユニークな点は音声形式で解説が聞ける点です。この著者は大学で英語の講義をされているそうで、その講義もかなりの人気があるようです。この参考書と音声の解説で、まるで著者の講義をそのまま自分も受けている気分になれます。

しかし参考書全部に対しての解説が音声なので、時間がかなり長いですが、満足度は高いと思います。さらにサービスが凄いと思った点は、なんとwebで著者の講義が視聴できる点です。しかも無料です。こちらも全てを視聴するとかなりの長さになり、私はまだ全ての授業は見ていないのですが、どうやら全10時間はあるようです。

著者の英語教育への熱意に引き込まれて、飽きる事なく学習を続けられました。全ての英語学習者に一読をお勧めしたい参考書だと思います。少なくとも私はこれで本番も文法については自信を持って受けられました。

会話できる英文法 大特訓

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「会話できる英文法 大特訓」 とにかくボロボロになるまで何回も読み込んでください CDも同時に常に聞き流すと効果的です 英会話を習得する上の一つの手法としての地位を確立した”瞬間英作文”というカテゴリーです。

この本はそのエース格といえるほどおすすめな本です。これ一冊仕上がる頃にはかなり日本語を英語に変える作業を習得できるとおもいます。

この本を何度かやり込んだ後に、実際にオンライン英会話などでネイティブと話し、力がついたことが実感できれば この本の良さを実感できまたとりかかれるようになれるかなと思います。スピードを意識して回転するべきで、あまり考えるのではなく覚えてなかったらすぐに右ページを見てそれを繰り返す方がいいと思います。分厚過ぎず丁度よい量で、質の良い文章が多数盛り込まれているので、初中級の方は絶対やるべき1冊です。

英会話を習得する=文法

会話できるようになることが基本的には目的の本です 見開きで左ページに日本文、右ページに英文が書かれていますので、わからなかった場合すぐに確認でき何度も繰り返す事で力がついていきます。

勿論TOEICにも有効で、日常会話が出来るようになるのは間接的に効果が期待できるはずです。中学、高校での基本英文法を学ぶことが出来、基礎的な底上げが期待できます。

初級~中級者に特におすすめで、この本を何度も繰り返すことで英会話をマスター→TOEICにも間接的な効果
という考えでやり抜きましょう。開いてみるとわかりますが、とても短い文章もあり、とっつきやすさもこの本の特徴でもあります。改善点というか本人次第ではありますが、どうしても飽きがきて何回も回すことは難しくなってきます。

「リスニング」おすすめ参考書

八島式 TOEIC L&Rテストの英語が聞こえるようになる本

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次におすすめする参考書のタイトルは「八島式 TOEIC L&Rテストの英語が聞こえるようになる本」です。TOEICのリスニングとリーディングの音声を書き取りながら、日本人の頭にある音と実際のネイティブ英語の発音についてのギャップを埋めることがコンセプトとなっています。

この参考書の著者は、リスニングテスト275点だったのが満点を取るまで実力を高めた人で、自らの経験を生かして初心者が引っかかりやすいポイントを披露してくれています。この著者の名前は、八島晶先生で、これまで、5,000人の英語に関する指導をした経験のある実力者です。

この参考書を利用する流れは、最初に「英語の音を身に付ける」ことから始まり、次に「英語の語順を身に付ける」ことを目指します。音を身につける段階では、問題を解いて、穴あきディクテーションをし、問題の解説を読み、音の解説を読みます。

短期間でリスニングアップできる参考書

この参考書を利用すると、特にリスニングセクションのリスニング能力が高まります。これまで、音としては聞こえていたけれども、意味がわからず答えを選べなかったような人も、意味を理解できるようになります。

その学習手法としては、「穴あきディクテーション」が採用されています。この問題にチャレンジすることで、実はこれまでディテールまで聞き取れていなかったという問題点が浮き彫りになり学習が進めやすいのです。

合板のセクションでは、音に加えて語順を身につけることを目指します。その手法としては「音読」をすることです。この参考書は、リアルな英語を聞き取る力を育ててくれます。特に、添付のCDを使ってリスニングトレーニングすると早い場合は90分にて効果を実感できます。

新形式問題対応/音声DL付」TOEIC(R)L&Rテスト 直前の技術

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「新形式問題対応/音声DL付」TOEIC(R)L&Rテスト 直前の技術」という本がお勧めです。著者はロバート・ヒルキ氏で、30年以上TOEICの受験指導やTOEIC対策セミナーを実施してきた方です。

TOEICのパート毎に、それぞれの解説・攻略方法が記載されており、点数を上げたい人や、テスト傾向を把握することに特化した内容です。CD音声付で、リスニングの問題も、発音も聞き取りやすいため、この問題集で攻略法を身に着けられると思います。

また英語を勉強するというより、TOEIC攻略法を身に着けるための問題集だと思います。TOEICを受ける上でのテクニックが細かく記載されているため、この参考書を何度も繰り返し解いていくことで、よりTOEIC受験本番の乗り切り方や、時間配分なども身に着けることが出来ると思います。

総合対策かつリスニング強化可能

この参考書は、TOEICの攻略に特化しているため、TOEIC全体像をつかみたい方や、解き方、出題傾向などを知りたい方にとてもお勧めの問題集です。問題量もしっかりとあり、またその解説も多く載っているため、何冊も買って解いていくより、この一冊を何度も繰り返していくだけで点数が上がりました。

特に私はリスニングが苦手だったのですが、リスニングの解説や攻略の仕方が事細かに書いてあったため、リスニングの点数がこの問題集のおかげでぐんと上がったように思います。最後に模試もついていたため、私は3周した後にこの模試を解き自信を付けました。

問題を解くスピードも調整しながら勉強できるため、試験中に時間配分で困ることはありませんでした。点数をもっと伸ばしたい方にも、何から説いていいか分からない人にもぜひ出会って欲しい一冊です。

「単語強化」効率的に暗記できるおすすめ参考書

新TOEICテスト 英単語ターゲット1500

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「新TOEICテスト 英単語ターゲット1500」旺文社が出版している英単語調です。意味・発音・品詞・短い例文が載っています。使い方は、ひたすら声に出すか、頭の中で反芻しながら意味を覚えることに特化した内容です。

英会話での頻出単語が1500個記載されていますので、これだけでは全く足りないですが、完璧にマスターすることで文章を解読する力は上がります。私は、仕事の休憩や移動中、試験が始まる前の隙間時間の勉強用に購入しました。

ノートに書いて覚えるのは、非効率と言われる今の勉強法に合った勉強法に多いに活用できます。極端な話で上着のポケットにも入るサイズ感なので、いつでも持ち歩く事が可能です。結局のところ語学の習得は、どれだけたくさんの単語を覚えるかに尽きるので、これを最初に覚えてから新たに単語帳や文法の書籍を買えば良いと思います。

1500語だけで高得点狙える単語帳

おすすめポイントは、手軽に予習・復習が可能な持ち運べるサイズ感です。それ以外は単語数的には1500単語なので非常に少ない割には、かなり頻出な英単語を網羅出来ているので、日常で英語に触れる機会が多い人にも役立つ内容です。改善ポイントですが、さらに内容を名詞・動詞・形容詞とかに絞って薄い書籍で出れば、苦手な品詞を復習しやすいのかなと個人的には思います。

あくまでも手軽に予習・復習をしたい人向けの本であり、初めてTOEIC受験をする人の取っ掛かりの英単語帳だと思います。しっかりと単語を覚えたい人には、自宅や勉強スペースでも場所を取らないので便利です。

ビジネスと日常生活では、必要単語数も変わってくると思うので、その辺りも前半・後半で分けてくださるとありがたいかもです。

DUO3.0

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「DUO3.0」言わずと知れた単語本の超ベストセラー本です。単語本ですが、一つの英文の中にいくつか単語があり、それを文章ごと覚える形式のものになっています。文章ごと覚えることで点でなく線に繋がった形で頭に残りやすいものになっていると思います。

多くのTOEICの達人がすすめる本であり、絶対的な信頼を勝ち得ている最高の本だといえるでしょう。必ず別売りのCDも買って、歩いてるときでも常に聴きながら学ぶと非常に効果的です。

とにかく文章ごと丸覚えするほど何回も繰り返しよみこんでください。 口に出てくるくらいになるとこっちのものです。私は覚えやすくするためにイラストを書き込んだり、3種類の蛍光マーカーで線を引いたりして自分のものにしました。

愛着も出てくるし自分のものになります。これをマスターすれば800点台にも達することが出来ると思います。

みんながやっている単語帳

おすすめ英語本で検索するとわかると思いますが、英語学習で著名な方はみんなDUOをすすめています。私もそれでこの本を知りました。

普通の単語本は 言わば点。それで覚えても単語は覚えても活用・応用力が伴わなくなってしまうと思います。実践にも効果がある、ひとつの文章ごと覚えるのがミソです。気が付いたら フレーズが口にでるようになってきます。

この本を英語の核としている専門家もいらっしゃいます。絶対して損はない絶大な信頼を築き上げた本ですので、やってみるべきです。小さめのサイズ感も持ち歩きに適していて、電車の中などで読み込むことができます。少しユーモアのある文章もあって、飽きの来ない工夫もされていると思います。

「総合対策」おすすめ参考書・アプリ

スタディサプリENGLISH(TOEIC対策コース)

スタサプことスタディサプリENGLISH(TOEIC対策コース)です。アプリ系でおすすめできるのはこれだけではないでしょうか?スタディサプリのみの学習でTOEIC800点突破した体験談なんてネットで検索すればたくさんヒットするくらい人気です。



私も実際に使った経験がありますが、内容よりもいつでもどこでも気軽にスマホで学習できるという点が一番メリットだと思っています。特に紙媒体ではなかなか勉強できない人にはうってつけのアプリでしょう。

 

TOEIC L&Rテスト至高の模試600問

TOEICで990点をとったことのある先輩にどの問題集がおすすめか聞いたところ、ここの問題集が一番本番の問題に近いと思うと言われたので、この本を選びました。

付属のCD-ROMにリスニング問題の音声が収録されているのですが、さらに、この本には購入者ダウンロード特典が付いていて、リスニングセクション復習用音声やロールプレイ練習用音声などをMP3でダウンロードすることができます。iPodなどのMP3プレーヤーやスマホに取り込んで、繰り返し練習することができます。

特に、リスニングのPart2の、「問題文の読み上げ→正解の応答文のみ読み上げ」というダウンロード得点の音声素材は、Part2の正解のイメージをつかむうえで、とても有効だったと思います。

改善点

ディクテーションは、リスニングセッション対策としては、とても効果があったと思います。リスニングの苦手意識が無くなったのが最大のメリットだと思います。しかし、ディクテーションをして一言一句すべて書き出すのは、とても時間も手間もかかります。これが、一番のデメリットです。

仕事が忙しくて疲れているときは、通勤の電車で座れても、ディクテーションする気が起きないこともありました。そんなときは、頭の中だけで聞こえた文章を繰り返すだけで、実際には書き出さない脳内ディクテーションをするようにしました。

この方法でも、本当に疲れていると眠くなってしまうという欠点はありましたが、それでもただ漫然と聞き流すよりは効果があったと思います。

TOEIC 必勝ダブル模試

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おすすめする参考書のタイトルは「TOEIC 必勝ダブル模試」です。この参考書はTOEICの模擬試験2回分が掲載されていて、合計400もの問題が収録されています。また、CDが付属していますので、リスニングの対策も実施できます。

比較的、中級者におすすめの参考書ですが、この参考書をしっかりと勉強することで、900点を目指すことも可能です。

なお、この参考書にはインターネットサイトからのダウンロード特典もついていますので、そのコンテンツをダウンロードすることで、この参考書を使った勉強の仕方の紹介を受けられます。

また、音声のダウンロード特典もあり、リーディングの問題英文の音声もダウンロードできますので、それを活用してリスニングの力を身につけられます。
この参考書を使う時には、事前にダウンロード特典を利用して、そこから得られた情報をもとに学習を進めましょう。

推測問題対策に効果的

この参考書は、TOEIC中級者を対象としているため、問題が難しくなっています。しかし、問題を難しくするために、少々問題を捻り過ぎているように感じます。特に、リスニングについてもリーディングについても、推測させる問題が多い傾向です。

最近の本番のTOEICでも、推測させる問題の出題が増えてきているため、その対策を取りやすい参考書です。また、各問題ごとに記載されている「TOMMMY’S TIPS」というワンポイントアドバイスは参考になります。

改善点としては、リスニングもリーディングも、正解に対する解説は十分にされていますが、不正解に対する解説が不十分なところです。不正解の場合は、なぜ不正解になったのかわからず、すっきりしないところがあります。

まとめ

参考書選びはTOEICのスコアアップに非常に重要となってきます。本屋でどの問題集や参考書を選んだらいいのか悩んでいる人は今回の記事を参考にしてあなたにぴったりの参考書を選んでください。

また、TOEICの試験は時間も長く、集中力を維持することが必要になるので、試験直前そして当日は、なにはともあれ体調を整えて、風邪をひいたりしないように注意してください。

また、試験の直前期は、試験開始の時間に合わせて、起きる時間と寝る時間を逆算して決めるといいと思います。とにかく、試験の時間帯に一番脳みそがフル回転で働くように考えておくといいと思います。

リスニングが苦手な人、リーディングが苦手な人と、苦手な分野は人それぞれでしょう。これからTOEIC受験する人、受験していながら点数に伸び悩んでいる人もどうか今回の記事を参考にしていただき頑張っていきましょう。

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