MacBook Air2011モデルの充電回数が大変なことになってきたので、これを機会に自分でバッテリー交換してみることにしました。ジーニアスバーに依頼すると15000円くらいかかりますが、自分でバッテリー交換すると5000円程度です。作業難易度は初心者向け。ドライバー使ったことある人ならわずか15分あれば交換できます。
【MacBook Air】バッテリー交換を自分でする方法
MacBook Air2011モデルを使って今回は自分でバッテリー交換する手順を紹介していきます。MacBook Airであれば2011モデルであれ、型番が違えどバッテリーの交換手順に違いはないので参考にしてほしいと思います。
ちなみにMacBook Airには充電回数に限度があります。一応1000回を越えると、充電マークにビックリマークが表示され交換するように促されます。そうなる前に交換することをオススメします。
交換方法は主に2つ。1つ目はappleストアに依頼する。MacBook Airの場合なら交換費用は13000円ほどです。もう一つは自分でバッテリー交換してしまう。費用は5000円から8000円ほどです。値段が安いので業者によってまちまちですが、今回は僕がオススメする業者も紹介します。
バッテリー交換
自分が使っているMacの型番をチェックすることです。MacBook Airの場合、以下のアップル様のページで確認できます。私の場合は、11インチ(Mid 2011)でした。
MacBook Air のモデルを識別する – Apple サポート
モデルがわかったらアマゾンでバッテリーの販売している業者を調べます。本当にたくさんあります。僕がオススメしている業者はこちらです。
こちらの会社はレビューも悪くないし、万が一バッテリーに不具合があった場合に返品対応をしっかりしてくれるので安心して購入できます。また1年保証もついているもオススメポイントです。あとは他の業者も同様ですが、専用のネジが同梱されているバッテリーを選ぶようにしましょう。
交換手順
バッテリーと同梱のネジがついております。ドライバーの名前は特殊でP5 星形ペンタロープドライバーとT5トルクスドライバーと言います。まずはMacBook Airを裏返しにしてバッテリー交換の準備をしましょう。バッテリー交換にあたって電源はシャットダウンしておきます。
P5 星形ペンタロープドライバーを使って、10本のネジを抜きましょう。
抜けましたらカバーを外します。ネジは無くさないように要注意です。
T5トルクスドライバーを使ってバッテリーについているネジを外していきます。
最後にバッテリーについているコネクターを引き抜きます。上に被せてつけるタイプのコネクターなので、逆の作業、つまり取り外しも上に引っこ抜くイメージで取り外してください。これが意外と硬いのでなかなか抜けません。
新しいバッテリーを取り出してコネクター取り付け→ドライバーの手順で取り付けましょう。そのあとは手順と逆の手順で進めていくとバッテリー交換完了です。
電源を入れて起動すれば、バッテリー交換はとりあえず完了しました。ここまで15分でした。
おわりに
今回はMacBook Air2011モデルを使ってバッテリー交換を自分でするやり方を紹介しました。バッテリー交換に費用をかけたくない人にオススメです。自分でなんでもやってみたい人も向いています。しかし、こういった作業はアップルの保証対象外なのであくまでも自己責任でお願いします。最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。