車カスタムする上で厄介なのが、エンジンルームから車内への配線を引き込む作業。これが意外と面倒ではないでしょうか。今回はとっておきの裏ワザを紹介します。エンジンルーム・車外→配線を引き込む時にめちゃくちゃ簡単にできる方法。おそらくどんな車種でも対応できると思います。私も最近はこの方法しか使っていないです。おそらくディーラーからすれば邪道ですが、初心者からすれば本当に簡単です。
- フロントカメラ
- デイライト
- フォグランプ
- アンサーバック・ホーン関係
- イルミネーション追加
- ウインカー
- 障害センサー
他にも色々とありますが、エンジンルームや車のフロント周囲のカスタム関係で絶対に必要となるのが配線の引き込み。上記をすべて簡単に瞬殺に解決します。
エンジンルームから車内に配線引き込み→簡単な方法
本来なら最近の車や車種によってはわざわざエンジンルーム から配線を車内に引き込みなんてしなくても、カプラーに接続すれば、車内の任意のカプラーから配線を引き込むことができると思います。しかし、すべての車がそうゆうわけではありません。特にグレードが低いものならそんな素晴らしい装備ないです。
そこで、私が見つけた裏ワザです。この方法をもっと普及できないか?と日々思っているほど便利なんですね。私はこの方法を使って、フロントカメラ、アンサーバック、デイライト、ウインカー配線、そしてフォグランも配線などを簡単に車内に引き込みました。
おそらく通常の方法でしたら非常に時間がかかる作業でしたが、この裏ワザによって配線引き込み作業はわずか30秒。
ぜひあなたも実践していただきたいです。
一般的な引き込み方法
とりあえずは、一般的な配線の引き込み方法を紹介させていただきます。引き込み作業はボンネットを開けて、エンジンルーム を確認します。
そして、車内に通じてそうな、ゴムパッキンを見つけます。そこに向かってハンガーなどを折り曲げてぶっ刺し。これがみんながやっている方法です。
でもこの方法とても時間と体力がいります。過去に2回ほどぶっ刺し引き込みを経験ありますが、ボンネットからエンジンルームを見ると、ゴムパッキンの場所が非常に暗くて遠いのです。作業をしながら体がつりそうになり、傷をおいながら涙ながらに引き込みます。
引き込み完成した後はなんとも言えない達成感ですが、二度とやりたくないというのが正直な感想です。しかし、そう言っても、やってくるのが車カスタム。フロント周囲のアクセサリーを補強しようと思えば、随時引き込み作業が必要になります。そのため、私は考え別の裏ワザにたどり着くことができました。
裏ワザで簡単に引き込み
お待たせしました。ここからが本日のメイン。ではどのようにして簡単にエンジンルーム から配線を引き込むのか?
結果は、左右のどちらかのフロントドアとエンジルームの隙間を使って配線を引き込みます。これが一番簡単です。
具体的な方法
今回の引き込みで使うのはコチラ
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配線関係を引き込みするときは絶対に必要になります。天井からの配線の引き込みの際もコチラを使用。ちょっとしたカーナビの配線の引き込みでも使える便利なアイテムです。ハンガーでも代用できますが、コチラのアイテムの方が使い勝手が良いです。私の愛用ツールは使いすぎて弱っていますがまだまだいけます。
配線ガイドを使って引き込むのですが、別にエンジンルーム 側または車内側どちらでも良いです。
コチラは車内側の画像。引き込んだ配線はそのまま隠れるように裏に通していきます。
今回は紹介する前にすでに配線を引き込みした後でしたので、とりあえず、配線ガイドを使って再度引き込みだけ実践。その結果、慣れていることもありますが、30秒もかからず配線を引き込むことができました。後は先端にあるクリップに配線をくるっと固結びして、黄色の配線ガイドを引っ張ると完成。
特に説明することもないのですが、今回はフロントドアの隙間を利用して配線を引き込む方法を紹介しました。
配線が剥き出しになるのが嫌な人
この作業は簡単・誰でもできる・初心者も30秒もかからずエンジンルーム から配線を引き込むことができるメリットがある一方で、引き込んだ配線がどうしても少し見えるというデメリットがあります。今回も私自身何も考えずに配線したので、非常に目立つ赤色。
少しでも目立たないようにするなら黒の配線にすべきでした。また今回はエスティマで紹介させていただきました。その他の車プリウス、また別のホンダ車等でもこの作業ができることは確認できております。つまり、ほとんどの車が適応可能だと思います。
まとめ
今回はエンジンルーム から車の配線を引き込む方法を紹介させていただきました。特に裏技として初心者dmえお30秒もかからず簡単にできる方法であったと思います。フロントカメラ・デイライト・ホーンその他イルミネーションを取り付けに配線がネックと感じている人もいたと思います。
今回の簡単引き込みを見て少しでもハードルが下がっていただけたら幸いです。この記事ではその他簡単作業・誰でもできるDIYを紹介していますのでぜひ参考にしてください。