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20系NHW20|プリウスカーナビ設置手順!初心者も格安DIY・交換方法紹介

最近、車(プリウスなど)メンテナンスにハマっています。カーナビの取り付けの工賃が数千〜数万を考えると、自分でなんとかしたい。またはその経費で別のものを買いたいと思うはず。それがDIYのきっかけ。案外、カーナビ設置は初心者向け(入門)かもしれません。そんなこんなで、僕の取り付け手順紹介します。

目次

プリウスにカーナビを初心者が設置してみるか

現在は、アースやACCなど車用語?的なものもわかるようになりました。しかし、少し前まで、そんな言葉を聞いても全くどうしたらいいのかわからないくらいちんぷんかんぷんの車初心者でした。そんな僕が車にカーナビを取り付ける手順(レビュー)です。

最初は業者に依頼しようかと思っていました。しかし、ネットで調べている内に、ある注意点を守れば、素人でも車はイジっても大丈夫な感じがしたので、自分で設置することに決めました。

また、ネット社会なので、取り付け例などは調べれば、すぐに見つけることができました。

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設置したのはトヨタ20系プリウス

今回、カーナビを設置したのはトヨタ20系のプリウスです。ちょっと古い型ではありますが、まだまだ人気のシリーズです。よくタクシーで走っているのを見かけます。

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10年落ちや5年落ちだと手頃な価格で販売されているハイブリット車です。カーナビを取り付ける時に20系は確認することがあります。純正ナビ(モニター)の種類です。

純正モニター2種類

純正ナビは主にグレードの違いで2種類あります。例えば、テレビが見える、DVDが再生できるとか、できないとか。

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この標準で付いているモニター(ナビ)によってカーナビの取り付け方法が変わってきます。今回はもっともグレードの低いこちら

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こちらが付いているタイプのプリウスにカーナビをつけてみます。大まかな手順はこのモニターの下にCDデッキが付いています。それを取り外して、カーナビを埋め込むようにします。実際、2時間くらいでできると思います。慣れると1時間もかかりません。

必要な物

デッキを取り外して、カーナビを取り付ける上で、新カーナビがプリウスの配線に適合しないことには起動しません。そのために配線ハーネス(どんなカーナビでも使えるようにするもの)を購入します。

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これさえあれば、カーナビは取り付けできます。唯一のデメリットとは、ステアリングが使えなくなることです。つまり、ハンドル操作で、エアコンや音楽の操作ができなくなります。また、純正モニターの音も出なくなります。しかし、新しいカーナビがつくことを想定すれば、そんなに問題ではないでしょう。

今回取り付けたカーナビはクラリオン nx713

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ヤフオクでバックカメラ付きで25000円で購入しました。バッグカメラはもとから使っていたもの使う予定なので、使いません。クラリオンナビはお手軽価格で入手できます。713は多分最後の13が製造年を意味しているので、2013年シリーズですね。

地図のナビは古いですが、地デジ対応、DVD、Bluetoothなど使えるので便利かと思います。HDDはないです。地デジのフィルムアンテナも1000円くらいでヤフオクで購入しています。

手順

20系プリウス は運転席側のエアコングリル→カーナビに向かってパネルを外していきます。これが結構面倒です。ねじ止めはほとんどないので内張はがしを使うと効率よく作業を進めることができました。

これは車DIY必須アイテムですね。

作業の前に

パネル剥がしの前に、することがあります。バッテリーのマイナス端子をとることです。つまり、電気系統の電源を一度リセットします。この作業を面倒くさがって、作業をすると、車が壊れたり、エンジンがつかなくなることがあります。プリウスは後方(荷物をのせるところ)にあります。

では、作業です。 f:id:buchibuchi4647:20180226132241j:image

内張はがしを差し込んで、手前に引くと簡単にパネルが取れます。その際にpowerボタンに配線を抜く必要はありません。どちらでも構いませんが、抜かなくても大丈夫です。

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そして、車のキーを差し込むあたりのパネルを引き抜きます。これは、下部にネジが1つあります。ネジは抜いても、抜かなくてもOKです。パネルが上半分くらい外れたOK。

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次は、ハンドル上のパネルです。これも簡単に取れるので、とってください。画像のように差し込むのがコツです。

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次は、モニターの左右を外します。ここは少し丁寧にいかないとパネルが割れる可能性があります。

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左も引き抜きます。ちなみにこの画像ではすでにカーナビが付いていますが、実は、以前に別のカーナビを設置していたので、この画像はカーナビ交換画像になっています。すいません。

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ようやくゴールが見えてきました。本当はカーナビだけを簡単に交換したいのですが、そうもいかないのが、20系プリウス 。さっきはずした、左右のパネルの後ろにモニターをしっかり留めているネジ(10mm)があります。これを抜いてから、モニターを手前に引っ張る感じで取り出します。

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モニターを取り外すと、モニター裏にカーナビを留めている金具のネジがあるので、それを上下4箇所はずして、手前に引っ張ります。その時、カーナビやデッキに付いている配線は全て引き抜いてください。

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ようやく全て外れました。この中に新しいカーナビを収めて、逆の手順でパネルを、閉じると、完成です。カーナビ取り付け前に新カーナビにビートソニックの配線を先に取り付けしておくと作業が楽です。また配線の仕方が分からない人は、色で合わせるのがコツです。気軽に質問してください。

まとめ

20系プリウス のカーナビ取り付けはのカーナビにたどり着くまでが大変です。しかし、慣れると単純で簡単です。モニター裏にカーナビの金具、モニターの金具は左右のパネルの裏に左右のパネルを外すにはハンドルの上下を外さないといけない、その結果、こういった作業になるのも納得できます。

カーナビ設置工賃よりも、確実に格安なので、時間に余裕のある人はぜひともチャレンジしてほしいです。

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