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26年式トヨタアクア2014|2回の車検費用・現在の燃費・改善点まとめ

2014年式平成26年式トヨタアクアを本日まで乗り続けた感想をまとめております。車検も2回ほどありましたので、車検費用の内訳や現在の燃費などもお伝えしたいと思います。

また、2021年に新型アクアが発売されることで現状のアクアがもっと価格が下り手頃に購入できると予想されます。アクアが木になる方に少しでも参考になれば幸いです。

目次

[2014年式トヨタアクア]本日まで使用した感想・2回の車検費用内訳・現在の燃費

大学を卒業し、実家を離れ就職をするにあたって私が初めて買った車がトヨタのアクアでした。トヨタのショールームに展示されていた車両を特別価格で購入しました。車好きの父には、最初に乗る車は何でもいい、本当に乗りたい車は2台目から考えなさいと以前から言われていました。

車についての知識もなく、下調べも特にしていなかった私は、30分の商談で即決購入。仕様や特徴もろくにきかず、あまりにも早い決断にトヨタの営業の方にも他の車種も見なくて本当にいいんですか?試乗しなくて大丈夫ですか?と心配されたことを覚えています。

車の知識もなく、深く考えもせず購入した車でしたが、5年たった今でもこの車にして良かったと思っています。

燃費重視の車を探していた

大学を卒業し、新卒で内定をもらったリフォーム関係の会社では、社用車の貸し出しがなく、自家用車を使用して営業や現場わまりをしなければならず、その手当として月一律20,000円支給される決まりでした。

アクアの売りといえばやはり燃費。当初はSUVに漠然とした憧れがあり、スバルのXVやトヨタのヴァンガード、ホンダのヴェゼル等も検討しましたが、営業や現場周りでかなりの走行距離が予想されていたため燃費重視でアクアを選びました。

また、アクアを選択したもう一つの要因として、私が実家の車をたまに運転する程度のほぼペーパードライバーという事もありました。上記で述べたようなSUV車に比べ、小回りが効き、運転がしやすいのではないかと感じたのも、この車を選択した要因の一つです。

26年式ですが燃費が25km/L

おすすめポイントは何といってもやはり燃費です。私が実際運転してみての体感ですが、街乗りで25〜30km/l、高速道路でも18〜22km/lほど走れます。

運転に慣れてくると充電できそうな道や、燃費よく走るコツなどが徐々にわかってきます。メーターの横に今リッター何キロで走っているかも出るので、エコを心がけながらゲーム感覚で運転できます。改善点としてはまず、ブレーキが挙げられます。他の車に比べブレーキの効きがよく、気をつけて、ゆっくりブレーキを踏まないとギュッと急ブレーキのように止まってしまいます。

雨の日は特にブレーキの効きがいいように感じるので、同乗者がいる場合は特に気を使って運転しなければなりません。改善点の2点目として、内装です。年式やグレードにもよるのでしょうが、内装、特に色遣いがとにかく安っぽい!あの時少し高くても内装のグレードを見直せばよかったと、標準仕様であまりカタログも見ず決めてしまったことを後悔しています。

車検費用は8万円・2回目の車検は15万円

初めての車検の際は8万円ほどでしたが、2回目の車検ではバッテリーとハンドル付近の部品に不具合が見つかり、修理も一緒に行いました。修理費も入れると15万円ほどかかったかと思います。

アクアにはバッテリーが2つ搭載されており、1つは10年ほど持つが、もう1つのバッテリーは3年程で交換した方が良いとの説明でした。ハンドル付近の部品については、ハンドルを支える棒のようなものが左右についており、その片方が破損しているということで、交換してもらいました。

車について無知なため、整備士さんにすべで従いましたが、定期的なメンテナンスと部品の交換、保険料や駐車場代などを考えるとやはり車を持つのにはお金がかかると、改めて思いました。

私が実際運転してみての体感ですと、街乗で25〜30km/l、高速道路でも18〜22km/lほど走れます。真夏や真冬などエアコンを使う季節は多少燃費が落ちますが、私の場合、ガソリンスタンドでレギュラー満タン給油すると700kmちょっとは走行できます。

長い下り坂などアクセルをほとんど踏まない状態の時にバッテリーの充電をしてくれるので、慣れてくると電気とガソリンをうまく使い分けて走行できるようになります。

ガソリン代が安い

基本的に運転はしやすいですし、燃費もいいので、運転が不慣れで小回りが効く車を探している学生さんや、お仕事で車をたくさん使う方、社用車としてもおすすめです。

特に私のように仕事で使う、車両手当ては全員一律という人は、お給料にも燃費が影響してきます。私の同僚は月20,000円の車両手当でもガソリン代が足りないといっていましたが、ほぼ同じ距離を走っている私は月10,000円ほどのガソリン代で済んでいた為、燃費の良さに助けられました。

しかし、荷物があまり入らないのと、中はあまり広くない(天井が低い)ので、家族が多い方や体の大きい方にはあまりお勧めしません。(身長180cm以上ある方ですと天井に頭がつくと思います。)

 

まとめ

しまった!やっぱりあっちにしておけばよかった!と後から後悔してもホイホイ買い替えられないのが車です。ライフスタイルや年齢、職業などによって求められる車に求めるものも人それぞれ違うと思います。

就職、結婚、家事、育児、介護、趣味など自分の中で欠かせないものをセットにして、未来を見据えた車選びをおすすめします。

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