間接疑問文を初心者向けに例題を使って詳しく解説まとめました。疑問文と間接疑問文の違いを基本から解説しています。英語が苦手な人向けの記事内容です。
間接疑問文とは
間接疑問文は疑問文と似ているでちょっと違います。たとえば、道ばたで人に道を聞くときに、「すみません、〜駅はどこか知ってしますか。」または「〜は誰か知っていますか?」と質問んすると思います。唐突に、「〜はどこ」。または「〜は誰か知っている。」と知らない人には聞かないでと思います。
これが疑問文と間接疑問文の違いです。いきなり相手に質問を投げかけるのではなく、相手が質問を聞き取りやすいように質問するのが間接疑問文です。
間接疑問の作り方
間接疑問文は疑問詞節が名詞の役割をします。大きな節(かたまり)として考えましょう。
普通の疑問文では疑問詞+be動詞+主語?です。しかし、間接疑問文を使うと少し語順が変わります。
間接疑問文では主語とbe動詞の入れ替わりはありません。通常文(肯定文)と同じ語順になっています。be動詞のではなく一般動詞の場合はどうでしょう。
一般動詞の場合も肯定文と同じ語順です。
- 間接疑問文+主語+動詞
疑問詞が主語の場合
疑問詞が主語となっているときは、間接疑問文を作る場合に語順をかえる必要はないです。
練習問題
1. I don’t know +When did she leave Japan?
2. Where does he study? (I knowではじめて)
3.please tell me ( )I should( ).(私にいつ出発すべきか教えてください。)
解答
1. I don’t know +When did she leave Japan?
解答 I don’t know When she left Japan.
2. Where does he study? (I knowではじめて)
解答 I know where he studies.
3.please tell me ( )I should( ).(私にいつ出発すべきか教えてください。)
please tell me ( when )I should( start).(私にいつ出発すべきか教えてください。)
ポイントは間接疑問文になると疑問文の語順は→肯定文の語順です。
時制の一致
最後に時制の一致を確認します。
間接疑問文でI know what this is.(これがなにか知っています。)
I knowがI knewと過去形に変わると間接疑問文も過去形に変わります。
I knew what this was.(これが何であったか知っていました。)
しかし、日本語訳は現在形で訳をしたほうが自然な訳になります。
I knew what this was.(これが何であるか知っていました。)