30系プリウス非常に気にってたモデル。ですが先日いよいよハイブリットシステムチェックの警告が私のプリウスにも。。。正直こんなにも早くくるか?と思いました。1ヶ月ほどはチェックランプを消したりしていましたが、もう限界でした。
ということでメインバッテリーの交換です。
ただ、今回は安くバッテリー交換できる場所を知っていたのでその場所を利用することに。一応ほぼ全国対応可能な場所となっておりますので、もしあなたの愛車もメインバッテリーがダメになってしまった場合はこの記事をぜひ参考にして欲しいと思います。
通常20万ー30万ほどするメインバッテリーを7万円にて交換できるお店紹介と実際に公開したレビューです。
30系プリウスのハイブリッドバッテリーチェックランプ点灯
コロナ禍で何もすることのない私は何をしていたか。今年の初めに中古車を購入していました。そして、その車をひたすらいじっておりました。正直、格安で購入したということもあってバッテリーに関してはやばいだろなーと思っていました。
確か、購入したのが今年の3月。30系プリウスです。プリウスの歴代の形としては一番気にっています。まあ、いわゆる無難な形です。
購入価格も車検込みの40万円。走行距離は13万キロ。8年落ちの中古車でした。
正直、買うかどうか迷う選択肢だと思います。しかし、40万という破格な値段に釣られたこと・プリウスを色々触ってみたかった童心。その2つで購入してしまいました。
結果としては満足しておりまっせ。
購入当時はこれプリウスさんよりも酷かったグレードLのプリウスさん。フォグランプもなかったです。スモークフィルムもなかったです。もはや何もなかったです。そこにあったのは白いプリウスという名前だけ。本当にカスタムし放題でしたよ。
結果、
こんなにも生まれ変わることができました。全部素人ながら自分でさせて頂きました。ここまでくると愛着しかわかないです。色々とカスタムしたのですが、詳細につきましてはまた記事として紹介していきます。
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結果、このプリウスは長年乗ってやるぞーと意気込んでいた10月ごろ
チェックランプが点灯
オーマイーゴー〜ーード!でした。ついに召喚しやがったな。まあ、予想はしていたので、そこまで動じません。実は、2年前、衝動買いしたエスティマのハイブリットもチェックランプが点灯してバッテリー交換した経験がありました。
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その結果、今回はそれほど大きなことだと思いませんでした。
チェックランプを強制的に消去
ハイブリットシステムチェックランプが点灯したまま走行するのは、流石にやばいです。
放置したままだと、燃費が極端に落ちるという情報がありました。また、車が急に止まってしまうのではないかと心配しました。
案の定、2回ほどアイドリング中に止まってしまいました。びっくりです。ちなみにチェックランプを強制的に消去する方法は2つありますね。有名な方法です。
そちらを試して簡単に消去させて頂きました。
しかし、消去しても、一時的に消しただけなのでまた「ピコーん」とランプがつきます。この点灯間隔がひどくなってきたら交換のサインだと思います。私の場合、1週間に1回になったので、いよいよやばいと思って交換しました。
ハイブリットバッテリー交換・費用
30系プリウスの補機バッテリーの交換は案外安くて済みます。荷物をのせる場所「後ろ」のマイナスでつながっているバッテリーです。
補機バッテリーはインターネットでも購入できます。相場も4ー5万ほどで購入でき、動画サイトをみながら自分購入できます。一方でメインバッテリーは無理ですね。後部座席のすぐ裏側に潜んでいるのがメインバッテリー。動画サイトで交換する!という動画を拝見しましたが、私には無理でした。
ちょっと間違えれば感電死すると思いました。この作業は素人はできないと感じました。
そこで調べたのがディーラーの相場でした。
交換の相場
ディーラーや車整備屋さんに持っていて見積もりを出してもらいました。一応念のためです。
すると工賃・バッテリー処理費用込みの値段が
35万でした。
これは私にとっては痛い出費でした。8年落ちの中古車にバッテリー交換の保険など適応されないので。困りました。そこれで思いついたのが、別の方法でした。
いわゆる、再生バッテリーです。
リビルトバッテリー
以前ニュースで見た「再生バッテリー」という言葉。このバッテリーなら格安で交換できるという話。
早速リビルトバッテリーを探しました。その結果、格安を発見しました。というか、知っていました。ほぼ、顧客です。
こちらはヤフオクで見つけたものです。
- 価格70000円
- 1年保書付き
- 旧バッテリー2万円で買取可能
- 安心したプロが作成・取り付けも可能
- 送料無料
ヤフオクで出品なので怪しいと疑いますが、以前も購入経験がありました。その時のバッテリーが非常に調子が良かったのを覚えています。その結果、今回もこちらを利用することにしました。
おすすめポイントは旧バッテリーを買い取ってくれるサービス。地元の車整備屋さんに依頼して、交換業務OKなら、ぜひ使った方が良いです。
私の場合、別のバッテリーは3万買取でした。整備屋の交換工賃が3万でした。つまり、バッテリー代金だけの支払いだけだったので非常に安く交換できました。
また、関西圏在住であれば、取り付けサービス「自宅OK』も利用できます。買取2万円が取り付けサービスとして差し引かれます。
私は、今回あえて選んだのがこちらのお店が気になったので、お店に直接取り付け依頼を頼みました。
ハイブリットバッテリーを直接取り付け
上記のお店は京都にありました。電話で確認するとすぐに対応してくれました。作業時間は2時間。午前9時。または午後13時のどちらかを予約するシステム。
私は午前の9時を予約しました。関西圏在住ではなかったので、早起きして飛ばして、京都に向かいました。ある意味コロナの中でしたので、寄り道しないで正解でした。
お店は山奥
京都の京田辺市という場所でした。あまり土地勘がない中。京都の都会というイメージから、作業中はオシャレにコーヒーでも飲んでいようと思っていました。
しかし、そのあてはずれました。
目的地に向かってどんどん山を登り、最終到着地は山のほぼ麓でした。びっくり。いや、最初に調べとけよ!わたし。
工場や作業現場が隣接する場所なんて、そんなもんでしょ。
でも対応が最高に優しかったですね。どうしようかと思っていた矢先、すぐに代車を貸してくれました。
その後、山を降りて近くのファミレスへ。
そして、約束の時間よりも30分ほど早く、連絡がきました。
仕事が速い!!!。
交換・取り付け後
交換後はすぐに高速に乗って、家に帰りました。
一番気になったのは、燃費メーターです。確か、交換前はリッター15くらいでした。
しかし、高速乗る前の画像ですが、
既に23という数字を出していました。ほんの30分走っただけです。すごいです。その後はどんどん上がっていき、28くらいまでいきました。まあ、高速の影響もあると思います。
まとめ
本日は、プリウスのハイブリットバッテリーを交換した記事でした。重たい腰を上げて、なんとか今回させて頂きましたが、結果としてやって良かったと思います。特にネット上ではチェックランプ点灯で検索している人をよく見かけます。その度ことにごまかしでエラーを消す。または次の車の購入を検討するのはもったいないです。
今回の記事をぜひ参考にして頂き、再生バッテリーを格安で利用して頂き、愛車を長く利用して頂きたいと思います。