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【英国ロイヤル・オペラ・ハウス・シネマシーズン】あらすじ・ネタバレあり・感想・みどころ・考察まとめ

英国ロイヤル・オペラ・ハウス・シネマシーズン2019/2020ロイヤル・オペラ「ドン・ジョバンニ」ネタバレありの感想・あらすじ・ストーリー・感想をまとめました。個人的な見解ですが続編など考察もまとめましたので参考にどうぞ。

 英国ロイヤル・オペラ・ハウス・シネマシーズン2019/2020ロイヤル・オペラ「ドン・ジョバンニ」紹介

英国の名門歌劇場オペラ・ハウスでの公演に、舞台裏でのインタビューや特別映像を交えて映画館で上映するシリーズの2019〜2020版。半年に渡り毎週演目を変え上映予定。第1週目の1月3日(金)から「ドン・ジョバンニ」。

17世紀のスペインを舞台に放蕩貴族ドン・ジョバンニの波乱の生き様を描くモーツァルトのオペラ。主演は、ロイヤル・オペラ・ハウスアーウィン・シュロット。

17世紀、スペイン。放蕩貴族ドン・ジョバンニ(アーウィン・シュロット)は、夜更けにドンナ・アンナ(マリン・ビストローム)の屋敷に忍び込み彼女を誘惑しようとする。ところが抵抗され、駆けつけた父親である騎士長を殺してしまう。騎士長を殺してしまっても反省することのないドン・ジョバンニは!?

内容まとめ

懲りることのないドン・ジョバンニは道で見かけただけの女を誘惑しようとする。ドン・ジョバンニとは、ドン・ファンのイタリア語である。ドン・ファンとは、スペインで伝説の女たらしである。

ドン・ジョバンニに道で誘惑された女とは!?ドン・ジョバンニが結婚の約束を交わしたにもかかわらず捨てたドンナ・エルヴィーナ(ミルト・パパタナシュ)であった。従者レポレッロ(ロベルト・タリアヴィーニ)はドンナ・エルヴィーナに自分の主人がいかに女たらしであるかを話して聞かせる。

捨てられたドンナ・エルヴィーナは、ドン・ジョバンニへの復讐を誓うのであった。村人たちの結婚式を見て、花嫁のゼルリーナ(ルイーズ・オールダー)を誘惑しようとしていた。だがそれは、懲りることのないドン・ジョバンニの破滅の前夜であった。映画は第2幕へと場面が変わる。

ドン・ジョバンニは、墓地で喋る石像(殺した騎士長の幽霊)と出会い、石像を夕食に招待した。石像は、改心を促すがドン・ジョバンニは、心を改める様子がない。すると、どさたことか!突然、神の力で地面が裂けドン・ジョバンニは地獄へ落ちた。これこそが、悪なるもののもたらす結末である!と皆で歌いオペラは幕を閉じる。

みどころは?

見所は夜の街である。ドンナ・エルヴィーナは、夜の果てに夜の街で一人「あいつを愛していたのに裏切られた!」と嘆き悲しんでいる。夜の空に輝き煌めく幾千の星が、ドンナ・エルヴィーナをその光で照らし出していた。「復讐してやる!」と嘆くドンナ・エルヴィーナを誘惑しようと近づくドン・ジョバンニ。

誘惑する間に、ドンナ・エルヴィーナがかつてドン・ジョバンニが捨てた女であることに気づき、バツが悪いのか逃げ出そうとする。従者のレポレッロは、「捨てられた女はあなただけではない。ここにドン・ジョバンニが愛した女のリストがあります。」と言ってドン・ファンの愛した女のリストを見せるのであった。

復讐を誓うばかりのドンナ・エルヴィーナの煮え滾る暗い心をその夜、夜の空にキラキラと輝く幾千の星が照らし出していた。道を舗道と呼ばないことで復讐ばかりを誓い道に佇み影を長く伸ばすドンナ・エルヴィーナであるが、いかに星の煌めきが綺麗でも誤魔化しきれない沈んだ心である。

公開予定

続編ではなく、1週間という短い上映で次々と作品を上映する予定だ。上映予定は次の通りである。

1月3日 ドン・ジョバンニ

1月10日 ドン・パスクワーレ

1月17日 コンチェルト/エニグマ・バリエー ション/ライモンダ

第3幕 1月24日 コッペリア

5月8日 眠れる森の美女

5月15日 ラ・ボエーム

5月22日 ザ・チェリスト/ダンシズ・アット・ ア・ギャザリング

5月29日 フィデリオ 7月17日 白鳥の湖

7月24日 カヴァレリア・ルスティカーナ/道化 師

7月31日 ダンテ・プロジェクト

8月7日 エレクトラ の上映を予定している。

夢に誘われし幻想的なバレエの公演。心を奪われた情熱的なオペラの舞台。伝統的な重みを味わい新しい挑戦に胸が踊る。情熱を傾けた公演を映画館で楽しめることになった。この機会に是非気負わず堪能したい。

まとめ

バレエやオペラの公演に正装して出かけていくのは、少し気がひけるな!と気後れし、普段なかなか会場まで足を運べなかったという方にオススメの映画だ。週替わりで変わる演目を通い詰めて、是非とも満足がいくまで堪能したい。映画館なら気負わず何度もいけるのではないかと思う。

1月3日の公開を今から楽しみにしている人も多いのではないかと思う。スクリーンビューでスポーツを観戦するために人が集まるが、公演を映画館で鑑賞するために人は集まるのではないだろうか?良いものの臨場感や醍醐味をスクリーンから味わいたいと思うのだろう。

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