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[WindowsLiveMailからWindowsOutlookへデータ移行]簡単な方法「PSTファイル生成できない人向け」

WindowsLiveMailからWindowsOutlookへのデータ移行がうまくいかず悩んでいました。Youtubeで同じような問題に対する解決法を教えてくれる動画を見て、無事移行を終えることができました。

目次

WindowsLiveMailからWindowsOutlookへのデータ移行がうまくいかない悩みを解決

自宅のPCで使うOSはWIndows7から10へアップグレードしたものですが、PC購入当時MIcrosoftはWindowsLiveMailを標準メイラーとして位置付けていたため、自宅PCでもこれを使用していました。ところがMicrosoftがWindowsLiveのサポート停止を一方的に決めたことにより、全世界で同じ立場にあるユーザーと同様意図しないメール移行作業を強いられる羽目に陥ってしまったのです。

MicrosoftはWindowsLiveからOutlookへの移行手順を一応用意してはいるのですが、悪い事にこれが大変出来の悪いシロモノで、移行の成功率が低いだけでなく、移行したつもりのデータが消えてしまうと言う致命的な欠陥を持っていました。

100%失敗しない保証などないため、移行に踏み切れず悩んでいたところでした。

フリーソフトを使ってデータをアーカイブ化

そのような中、試しにYoutubeで「WindowsLive Outlook 移行」と検索してみたところ、何と全く同じ悩みに答えてくれる動画がヒットしました。

動画の主はおそらくシステムエンジニアなどIT業界で仕事をしている人だと思いますが、PC画面の操作を見せながら手順を解説してくれるので大変参考になりました。この動画の中ではまずMicrosoftの指示通りに移行しようとすると何が起きるか述べられていて、移行がうまくいかないのはやはり自分に問題があるわけではなかったのだと納得することができました。

次に、この動画の中ではフリーソフトを使ってWindwsLiveのデータをアーカイブ化し、Outlook形式に変換する方法を解説しています。フリーソフトを使う発想はなかったので、これには大いに助けられました。

「PST」ファイルの拡張子を強制的に書き換える

動画が示してくれる手順に従ってデータをWindowsLive形式から変換し、 Outlookにインポートすることによってデータが消失することもなく無事移行に成功しました。強いて言えば実は1か所だけ指示通りにいかない場面がありました。

Outlookデータのファイル形式に関わる部分で、動画の指示ではPSTファイルが生成されるはずなのに、実際に出力されたデータがPSTファイルではなかったのです。当然Outlookへのインポートに失敗、やはりデータ移行できないのかと落胆しかけました。

しかし「捨てる神あれば拾う神あり」と言いますが、ウェブで助けを求めたところ、ファイルの拡張子を強制的に書き換えることでうまく処理できたという人が見つかりました。同じ方法を試してみると大当たり!無事作業を続行することができました。

おわりに

世の中には同じ問題で悩んでいる人がかなり多くいるのではないかと思います。システム担当者が常駐するような大企業では問題にならないかもしれませんが、中小企業や個人事業主、あるいは我々のように個人ベースで問題に対処しなければならない者にとって、自分たちに原因があるわけでもないデータ移行作業に多大な労力を強いられるというのは理不尽以外の何物でもありません。

今回の解決方法を提示してくれた方は、おそらくご自身も同じような理不尽さを感じられていて、他の人々の役に立てばとの気持ちで動画を投稿されたのだと思います。 本当に、感謝の念にたえません。

しかしそれにつけても今回のMicrosoftの対応は最悪でした。他方では必要な情報を開示しようとないAppleについても問題外という他ありません。ただ元はと言えば科学的な思考に背を向け、自分たちで必要なITツールも構築せず、「GAFA畜」に成り下がった日本人自身に全ての遠因があるのかもしれないですね。

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