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30プリウス|ドラレコDRV-MR740取り付け・配線・電源取り出し方法

30系プリウスにドラレコを設置しました。配線方法や電源の取り出し手順などを解説しております。初心者でドラレコを取り付けたい人におすすめ。ドラレコが以前から気になってました。今回やっとの思いでケンウッドドライブレコーダDRV-MR740を購入しました。種類の豊富なドラレコラインナップの中でなぜ今回のドラレコにしたのか?設置後の感想等まとめましたので興味のある人は参考にしてください。

目次

30系プリウス|ケンウッドドライブレコーダDRV-MR740取り付け

私のサンマルプリウスにドラレコを取り付けました。今回は振り返りとして取り付け手順や方法などを紹介していきます。ネットで調べてもあまり配線方法や電源の取り出しなどが詳しくなかったので、今後の参考になればと思います。

ケンウッドドライブレコーダDRV-MR740とは

2つのカメラで前方と後方を別々に撮影します。前後のカメラは小型で視界を遮りません。電源はシガーソケットか、バッテリーから直接取ります。後方カメラの電源供給、映像転送
は前方カメラと接続したケーブルで行われます。

撮影した画像は1つのSDカードに記録されます。

画像は、専用ソフトKENWOODROUTE WATCHER IIで確認できます。(Windows/Mac)録画は常時録画・イベント録画(衝撃検知で作動します。検知レベルも調整できます)・手動録画・静止画撮影が可能です。

別売のバッテリー接続ケーブルを介してバッテリに接続することで、エンジン停止時でも、録画を継続することができます。カメラは高画質で、HDR処理も行われますので、日中、夜間の照明下では鮮明な録画が可能です。

どうしてDRV-MR740?

購入の経緯は社会問題化したあおり運転対策や防犯カメラ機能が車に必要と考えたからです。
購入の決め手は他社製品と比較して以下の点で優れていると判断し、購入しました。
・前後同時録画できる事
・前後カメラとも小型で視界を遮らない事
・HDR処理されたハイビジョン品質で録画される事
・他社同等品よりコストパフォーマンスに優れている事
・本体で録画画像を確認できる事
・エンジン停止中の録画が可能な事(当て逃げ、いたずら対応)
・バッテリー上がり防止機能がある事(停止時録画に有効)
・メーカHPからダウンロード可能な更新プログラムでアップデートができる事
・簡易運転支援機能(前方衝突警報、車線逸脱警報)がある事

どんな人にドラレコはおすすめか?

昨今の事件を受けて不安を感じている方には、購入される事をお勧めします。ただし、すべてのトラブルに対応できるわけではありませんのでご注意ください。
・事故が発生した際の記録を残したい方
・当て逃げやイタズラなど被害にあった場合に捜査情報に利用する映像を残したい方
・煽り運転や走行妨害などに対する抑止力になります
・自分や家族など、運転手それぞれの運転技術を把握し安全運転に活かせます
・旅行やお出かけの際の記念としてドライブ動画を録画して楽しむことができます
とはいっても、自分に過失があった場合の行動も記録されますので、くれぐれも安全運転でお願いします。

カメラの設置は取説に丁寧に説明されていますが、自信のない方や綺麗に設置されたい方は購入店に依頼される事をお勧めします。

30系プリウスドラレコ取り付け手順

電源の取り出しですが、一番簡単なのがシガーソケットを使った方法です。

運転席のナビ下の足元にシガーソケットの挿入口があると思います。そこに挿入するだけでドラレコは使用可能です。おそらくこの方法が一番簡単で手っ取り早いです。若干配線が見えてしまうというデメリットがありますが、確実性・初心者向けという点からも面倒な人はこの方法が一番です。

バッテリー電源の取り出し方

配線が見えるのが嫌な人や既にシガーソケットを別のアクセサリーに使用している人はバッテリー電源から電源を取る必要があります。その場合は、助手席の足元からダッシュボードを覗いてみてください。ダッシュボードを外して裏側にフューズがあるのが確認できます。フューズから電源を取り出しましょう。

ではどのヒューズを使用すれば良いのか?使用していないヒューズを使いましょう。私の30系プリウスは最低グレードのLでした。グレードLはシートヒーターやリアワイパーなどないです。

ということで、[RR WIP]20アンペア。 [SEAT HTR FL]10アンペアから電源を貰います。

電源の取り出しにはヒューズ元のヒューズから下記のヒューズと交換するだけ。

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プリウスのヒューズは平型なので、平型ヒューズを使います。 [SEAT HTR FL]10アンペアなら上記のもの。[RR WIP]20アンペアなら別の黄色の20アンペア用を使います。そして伸びてきたコードをドラレコのコードと繋げるだけ。繋げるのがよくわからない人はこちらを使ってください。

[itemlink post_id=”2325″]

配線コネクターを使ってそれぞれのコードを組み合わせるだけです。コツとしてはタップする前に、少しだけ銀色が見えるまで剥き出しにすると綺麗に電流が流れます。

ドラレコを設置後の感想

カーショップの取り付け作業費が結構高額なため、自分で取り付けを行いました。付属の各ケーブルについては、ミニバンですが、十分な長さでした。取り付け方法は取説に図解付きで丁寧に説明されていますので、2時間程度で作業を完了しました。

きれいに配線するには、内張を剥がしたり、シガーソケットの配線から分岐させたりする必要があります。取り付けてから、現在まで、幸いにも録画した画像を使用する状況には遭遇していません。

もしもの時に自分の行動や車外の状況を映像と音声に残すために取り付けていますが、自分の行動に過失があった場合にも録画は残ります。そういった意味では、以前より運転が慎重になりました。

画像はハイビジョン画質という事で、静止画も画質、発色も満足しています。ドライブ中の景色で残したい風景は静止画で撮影しています。こういった使い道もあるという事も取り付け後に気づきました。

メリットとデメリット

セールスポイント

何より、何かあった時の自分の行動や車外の状況を鮮明な映像と音声で記録できる事です。
セールスポイントを列記します。
・カメラは小型で、前後同時録画できます。位置情報も記録可能です
・カメラの画素数が前後とも200万画素で、HDR録画です
・32GBのSDカードに対応し、長時間録画が可能です、画質と時間を設定可能です
画質と時間はカメラ側の推奨設定を選択することもできます。
・ドラレコ本体で録画映像の確認が可能です
・エンジン停止中も常時録画が可能です(別売りのケーブルが必要です)
・駐車録画中にはバッテリー電圧監視機能が作動し、バッテリー上がりを防止します。
・車線逸脱や前方衝突警告機能があります
・車載製品で実績のあるケンウッド製です。

デメリット

車内を撮影することができません。(リア用カメラをフロントガラスに後ろ向きに付けるという手もあります)車線逸脱、前方衝突警告の精度があまりよくありません。

改善点・期待すること

・前方カメラの撮影範囲を360度にして車内も撮影できるようにしていただきたいです。
・街灯がない道路を走行している場合、後続車のヘッドライトの明るさにカメラの絞りが
調整されてしまうため、ナンバーが読めません。さらなる高画質化、画像処理技術の向上
によりこの点が改善された後継機が発売される事を期待します。
・現状SDカードは32GBまでに制限されていますが、より大容量のSDカードに対応できるよう
後継機に期待します。
・太陽電池で電池を充電し、エンジン停止時は電池駆動になれば、嬉しいです。

まとめ

まだまだ発展途上のドラレコですが、夜間、郊外でのリアカメラ画像以外の録画画像は鮮明です。

前後同時録画やバッテリー電圧を監視しながらの停止中録画機能など、現時点でドラレコに搭載されている機能はほぼ、搭載されています。夜間、街灯がない郊外のリアカメラ撮影は、赤外線LEDのライトを作って取り付ければ対応できるのではないかと考えて、現在実験中です。

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